【新規導入】歯科用CT（ハイエンドモデル）
【新規導入】歯科用CT（ハイエンドモデル）
当院では院内に歯科用CTを設置しています。ドイツの歯科機器メーカーであるシロナ社のフラッグシップモデルである「Axeos（アクセオス）」という機種を採用しました。
この機種の強みとして、
- 低被爆
- ハレーションなく画像が鮮明
- 3次元的な評価が可能
- インプラント手術時の「サージガルガイド」を作製できる
- 歯列矯正の診断も精密に行うことが可能
- 保険診療内で撮影可能
- 気道解析を行い睡眠時無呼吸症候群の診断も可能
- ３Dエンド治療（根管治療）も可能
従来の歯科治療の多くは3次元のものを2次元で評価し治療を行っていましたが、より複雑な症例や安全のために歯科用CTは欠かせないものになっています。
なぜなら治療を成功させるために「現状分析」は非常に大切と考えているからです。
現状を精密に把握してこそ、理想的な治療後の状態を決定することができ、適切な治療計画を立てることが可能となります。そのため、歯、歯周組織、かみ合わせ、顎の骨、顎の骨の中の神経や血管の状態などを、精密に確認する必要があります。
精密に確認することで分析が可能となり、どのように治療を進めていくべきかを検討可能となります。
現在口腔内で気になる症状がある方、これまで歯科で精密検査を受けたことがない方は一度撮影してみては如何でしょうか。
