ORAL FUNCTION
食べる、話す。
毎日を支える
お口の力。
お子様から大人・シニアの方まで、
口腔機能のご相談
食事を味わうこと、言葉を交わすこと。その何気ない毎日を支えているのが、お口の働きである「口腔機能」です。歯や歯ぐきに加え、舌、唇、頬、唾液などが協力することで、食べる・話すといった動きが成り立っています。「以前より噛みにくい」「食事でむせる」「子どもの食べこぼしやお口ぽかんが気になる」。恵比寿新橋いかわ歯科医院では、こうした日常の気がかりも伺い、年齢や発達段階、全身の状態を踏まえて、必要な評価や支援を考えていきます。

TWO APPROACHES
お口の状態に合わせた、
2つの診療をご案内します
お口の機能への支援は、成長の途中にあるお子様と、身についていた働きに変化を感じる大人の方とで、考え方が異なります。お子様では、発達段階に合う食べ方や舌・唇の動きを身につけていくこと。大人の方では、現在の機能を確認し、低下に関わる原因への対応や、働きの維持・改善を目指すことが中心になります。年齢だけで一律に診断するものではありません。ご自身やご家族の気になる様子に近いページから、詳しい内容をご覧ください。

ADULT & SENIOR
大人・シニアの方のお口の変化に
口腔機能低下症
これからも、食事と会話を楽しむために。
口腔機能低下症は、加齢や病気、歯の状態など、さまざまな要因によってお口の働きが低下している病気です。噛む力だけでなく、舌・唇の動き、飲み込み、乾燥や清掃の状態などを総合的に評価します。
こんな変化が気になる方へ
硬いものを噛みにくい、食事中にむせる、口が乾く、滑舌が気になる、食べ物が口に残りやすい。
詳しいページでは、症状・原因、検査、治療や日常のケアをご紹介しています。

CHILD DEVELOPMENT
お子様の食べ方・お口の発達に
口腔機能発達不全症
食べる力、話す力を、少しずつ育てる。
口腔機能発達不全症は、食べる・話すなどのお口の働きが十分に発達していない、または適切に身についておらず、専門的な支援が必要な状態です。発達の個人差に配慮し、歯や舌・唇の動き、食事の様子などを確認します。
こんな様子が気になる保護者の方へ
お口がぽかんと開く、食べこぼしが多い、丸のみが気になる、食事に時間がかかる、発音が聞き取りにくい。
詳しいページでは、発達段階に応じた評価、トレーニング、ご家庭での工夫をご紹介しています。
ここに挙げた様子は、相談のきっかけとなる例です。当てはまるだけで病気と決まるものではありません。どちらに相談すればよいか分からない場合も、普段気になっていることをそのままお伝えください。
ABOUT ORAL FUNCTION
口腔機能とは、
暮らしを支えるお口の働きです
食べ物を口に取り込み、噛み、飲み込む。その間には、歯だけでなく、唇や頬で食べ物を支える動き、舌で運んでまとめる動き、唾液によって飲み込みやすくする働きなどが関わっています。会話をするときにも、舌や唇の細かな動きが必要です。どこか一つに変化が起きると、食べにくさや話しにくさとして感じる場合があります。お口の健康を考えるときは、むし歯や歯周病の有無とともに、日常の中でそれぞれの働きが発揮されているかに目を向けることが大切です。
01
取り込む・口の中で動かす
唇で食べ物を取り込み、舌や頬を使って噛みやすい位置へ運びます。食べこぼしや口の中に残る様子も、動きを確認する手がかりになります。
02
噛む・食べ物をまとめる
歯で食べ物を細かくし、唾液と混ぜながら飲み込みやすくまとめます。歯や入れ歯の状態、舌の動きなど、複数の要素が関わります。
03
飲み込む
口の中でまとめた食べ物を、舌などの動きで喉へ送ります。むせや飲み込みにくさが続く場合は、お口の状態に加えて専門的な評価が必要なこともあります。
04
話す・言葉を伝える
舌や唇、顎などを協調させて動かし、音をつくります。発音の気がかりは、お口の動きだけでなく、年齢や聞こえなども踏まえて考えます。
OUR APPROACH
歯の状態と、実際の使い方。
両方を確認することを大切にします
「噛みにくい」という一つのお悩みでも、歯の痛み、入れ歯の合いにくさ、口の乾燥、舌や唇の動かしにくさなど、背景は人によって異なります。お子様の場合は、歯の生え方や発達段階、食べ物の硬さや一口量、食事の姿勢なども関わります。症状の名前だけで対応を決めるのではなく、どのような場面で、何に困っているかを伺うことが出発点です。
恵比寿新橋いかわ歯科医院では、歯や歯ぐきの診察に日常の食事・会話の情報も合わせ、必要な治療や支援を考えます。お口の機能への取り組みは、一律の体操やトレーニングだけで完結するものではありません。患者様やご家族と目標を共有し、無理なく続けられる方法を相談しながら、経過に合わせて見直していきます。
ASSESSMENT
年齢とお口の状態に合わせて、
評価の方法を考えます
お口の働きは、見た目やご本人の感覚だけでは分からない部分もあります。問診と診察を行い、必要に応じた検査を組み合わせることで、どの働きに課題があるかを整理します。大人とお子様では、評価する項目や結果の受け止め方が同じとは限りません。全身の病気、服薬、栄養状態、発育の経過なども参考にします。検査の必要性や実施内容をご説明し、その結果を、治療や生活の工夫を考えるための情報として活用していきます。
大人の方:複数の働きを総合的に評価
口腔機能低下症では、清掃状態、乾燥、噛む力、舌・唇の動き、舌の力、咀嚼、飲み込みなどを確認します。自覚症状の数だけで判断せず、歯や入れ歯の状態、食生活、全身の状態と合わせて考えます。具体的な検査は、必要性や受けられる内容を受診時にご案内します。
お子様:今の発達段階に合うかを確認
授乳や離乳食の経過、食べ方、歯の生え方、舌・唇の動き、発音などを確認します。同じ月齢や年齢でも発達には幅があるため、できていることと困っていることの両方を捉えます。病気などが原因の摂食・嚥下の障害との見分けも大切です。
むせや食事量の変化は、お早めにご相談ください。
食事のたびに強くむせる、飲み込みにくさが続く、体重が減ってきた、お子様の体重が増えにくいといった場合は、歯科に加えて医科での評価が必要なこともあります。鼻づまりや呼吸の気がかりも、受診時にお知らせください。
CARE & SUPPORT
お口の環境と日々の習慣から、
必要な支援を組み合わせます
評価の結果に応じて、歯の治療、入れ歯の調整、お口の清掃、舌や唇の練習、食べ方への助言などを組み合わせます。大人の方には、生活の中で使いやすいお口の状態を目指した対応を、お子様には、これからの発達と機能の獲得を支える対応を考えます。取り組む内容や期間は一人ひとり異なり、すべての方法を同時に行うわけではありません。日常生活で続けやすいことから相談し、変化を確認しながら、必要な内容を調整していきます。
歯とお口の環境を整える
むし歯や歯周病、合わない入れ歯などへの対応とともに、清掃や乾燥の状態を確認します。痛みや使いにくさの原因を探し、食事を支える土台を整えます。
舌・唇の動きに合わせた練習
現在の動きと目標に合わせて、必要な練習を検討します。年齢や理解の程度、疲れやすさなどにも配慮し、目的に合った方法をご案内します。
食事や生活での工夫
食材の硬さや大きさ、一口量、食べる姿勢などを確認します。無理に硬い食品を食べたり、自己判断で負荷を増やしたりせず、お口の状態に合う方法を相談しましょう。
必要に応じた専門的な連携
飲み込み、栄養、鼻や喉、発音や聞こえなどに課題がある場合は、医科や専門職への相談も検討します。歯科だけで対応できるかも含め、適切な支援につなげます。
CONSULTATION FLOW
ご相談から、継続的なサポートへ
ご予約時は、「噛みにくさを相談したい」「子どもの食べ方が気になる」など、お困りの内容をお伝えください。病名が分からなくても構いません。通院中の病気や服用しているお薬がある方は、お薬手帳などをご用意ください。お子様の場合は、母子健康手帳や健診で指摘された内容も参考になります。診察や必要な評価を通じて現状を共有し、ご本人・保護者の方のご希望や生活の事情も伺いながら、取り組み方を相談していきます。
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STEP 01
気になる場面を伺います
いつ頃から、どの食品や場面で困るかをお聞きします。ご家族が気づいた変化も大切な情報です。お子様は、発育や食事の経過も確認します。
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STEP 02
お口を診察・評価します
歯や入れ歯、舌・唇などの状態を確認し、必要な検査を検討します。年齢や全身状態を踏まえ、医科などへの相談が必要かも考えます。
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STEP 03
目標と方法を共有します
評価の結果をご説明し、必要な治療や練習、ご家庭での工夫を相談します。費用や通院の見通しなど、気になることもお尋ねください。
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STEP 04
変化に合わせて見直します
食事や会話の様子、お口の働きの変化を確認します。必要に応じて再評価を行い、取り組みの継続・変更や経過観察を判断します。
QUESTIONS & ANSWERS
口腔機能についてよくあるご質問
歯の痛みがなくても相談できますか?
はい。噛みにくさ、むせ、口の乾燥、発音、お子様の食べ方などもご相談ください。お口の機能の変化は、痛みを伴うとは限りません。日常生活で感じる違和感を伺い、必要な確認につなげます。
お口の体操だけを続ければよいですか?
練習が役立つ場合はありますが、歯の痛み、入れ歯、乾燥、鼻や喉の病気などへの対応が必要なこともあります。まず状態を確認し、課題に合う方法を考えましょう。むせや痛みが出る練習を無理に続けることは避けてください。
保険診療で受けられますか?
口腔機能低下症・口腔機能発達不全症には、保険診療で行う検査や指導・管理があります。年齢、診断、実施する内容などの条件によって異なるため、受診時に適用範囲と費用をご確認ください。
お子様のお口の機能の相談は、矯正治療の相談と同じですか?
お口の機能への支援は、食べる・話すなどの働きを育てることが目的です。歯並びを整える矯正治療とは目的や方法が異なります。必要に応じて両方を検討することはありますが、機能の練習だけで歯並びが整うと保証できるものではありません。
CONSULTATION
ご自身とご家族の、
お口の小さな変化をご相談ください
年齢のせいかもしれない、成長を待てばよいのかもしれない。そう迷っていることも、まずはお聞かせください。恵比寿新橋いかわ歯科医院では、今のお口の状態を一緒に確認し、食事や会話を支えるために必要なことを考えていきます。
Webからのお申し込みは仮予約です。医院からの返信・連絡後に予約が確定します。
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